形成外科・皮膚科の保険診療・美容医療なら名古屋市中区の「こいずみ形成クリニック」へ。 当院では、眼瞼下垂・陥没乳頭・腋臭・傷跡・ほくろなどは保険診療の対象です。眼瞼下垂は年間600症例を行っております。
ピアス 耳垂(耳たぶ) 両側 院内ピアッサー使用 | ¥7,700 |
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ビアス 耳垂(耳たぶ) 両側 ピアスを持参
| ¥5,500 |
ピアス 耳介(軟骨) 1か所 ピアスを持込み | ¥16,500 |
へそピアス 院内ピアッサー使用 | ¥14,300 |
ヘそピアス 持ち込み | ¥11,000 |
その他 ~ 鼻 舌 眉尻 (持ち込みのみ) | ¥16,500 |
その他 (ボディ) (持ち込みのみ) | ¥16,500 |
ピアスの穴あけは皮膚に穴を開けるのですから、感染等の危険もあり、医療機関にのみ許されている処置です。細菌による化膿だけでなく、針の使い回しによるHIVやC型肝炎などの感染の危険もあるので衛生管理のしっかりとした医療機関で行なうべきでしょう。また、金属アレルギーなどにも注意が必要です。
ピアスホール用器具が市販されていますが、自分でピアスを開けると、ピアッシングの方向がずれて斜めにホールが開いてしまったり、前後のケアを怠ったために炎症を起こすなど、トラブルの原因になることがあります。また、耳のピアスホールは炎症が一番起きやすい箇所なので、こちらもアフターケア用の消毒剤が処方されるクリニックでのピアッシングをお勧めします。
自分自身や友達同士で、安易にピアッサーを使いピアッシングを行うことは危険です。ピアスの穴あけは医療行為となりますので、ピアスの専門知識がある医療機関を利用しましょう。
ファーストピアスは、ピアス穴あけを行った後、ピアスホールを完成させるまで、1ヶ月ほど装着したままにしておきます。穴あけを行って間もないホールは、穴の内側に皮膚が覆われていない通常の傷と同じです。したがって、この状態でピアスを取り外すと、穴は直ぐに塞がってしまいます。1ヶ月ほど外さずにしていると、穴の内側に皮膚が覆われてトンネルができるので、その後はファーストピアスを取りはずしてもピアスホールは塞がらなくなります。
ファーストピアスにはファーストピアス専用のピアスを使用します。医療用ステンレスに純金コーティングしたものが、一般的です。しかし、医療用ステンレスは金属アレルギー反応が全くないという訳ではありません。金属アレルギーのある方だと、ファーストピアスが長期間触れていることにより、アレルギーになる可能性もあります。チタン製は、現在、使用されている中で一番安全な金属素材です。金属アレルギーの方が問題になるのは汗などで金属成分が溶け出してしまうことです。チタンなら心配もなく安心です。
上下歪みなく深いピアスホールを開けるためには調整する必要があり、ピアッサーで美しいへそピアスを開けることは不可能ですのでニードルを使っています。ピアッサーは真っ直ぐなピアスが付いていますが、こういったピアスは本来、へそ用ピアスではありません。お腹の形にフィットせず、動くたびに痛みを伴って、炎症を起こしたり、ピアスによる刺激で内芽と呼ばれる盛り上がり(たこ)ができる原因になってしまうので、お腹にフィットするカーブのあるファーストピアスを使用します。へその場合は、ピアスホールが完成するまでに2~3ヶ月ほどかかります。