形成外科・皮膚科の保険診療・美容医療なら名古屋市中区の「こいずみ形成クリニック」へ。 当院では、眼瞼下垂・陥没乳頭・腋臭・傷跡・ほくろなどは保険診療の対象です。眼瞼下垂は年間600症例を行っております。

日本一の眼瞼下垂専門クリニックを目指して

診療時間

10:00~18:30
(火曜・日曜は除く)

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栄駅より徒歩5分

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皮膚移植を用いた瘢痕形成

傷痕が大きすぎて、縫縮めることができな場合、また縫縮めると変を残すような場合は皮膚移植を行います

症例1

目頭の引き連れに対する皮膚移植

フロンドガラスによる瘢痕です。目頭の蒙古ヒダが完全になくなってしまいましたので皮膚移植を行いました。この手術で蒙古ヒダは完全には作れませんが、皮膚不足が解消されるので今後、目頭形成をしても後戻りしにくくなる状況です

目頭植皮3.png

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下が皮膚移植して2週間経過しました。
皮膚は生着しました
少し蒙古ヒダができています。
 
移植した皮膚がもっと落ち着いたら逆Z法を行う予定です。
S字法は下まぶたの瘢痕が引きつれていますので選択肢は逆Z法が第一選択になります

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手術後1.5か月は右のようになりました。
移植した皮膚がなじんできているのがわかります。

症例2

鼻の下の瘢痕です。耳の前から皮膚を採取して移植しました

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上唇の引き連れも改善しました

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手術後半年

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症例3

まぶたに皮膚移植

手術前

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目がとじれない状態です。

手術後1週間

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抜糸したところ

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目が随分とじれるようになり、ご本人も楽になったと喜ばれておりました。