形成外科・皮膚科の保険診療・美容医療なら名古屋市中区の「こいずみ形成クリニック」へ。 当院では、眼瞼下垂・陥没乳頭・腋臭・傷跡・ほくろなどは保険診療の対象です。眼瞼下垂は年間600症例を行っております。
BNLSは、腫れない脂肪溶解注射です。3~5回ほど繰り返すことで、脂肪細胞が減っていきます。
「脂肪溶解注射BNLS」には、7種類の有効成分が含まれています。
「脂肪溶解注射BNLS」には次の有効成分が配合され、それぞれの相互作用によって短期間で高い脂肪分解効果を得ることができます。
◎セイヨウトチノキ(マロニエ)
「マロニエ」とも呼ばれる「セイヨウトチノキ」の種子から抽出したエキスには、血行促進・引き締め効果があり、むくみ改善やセルライト除去が期待できます。
◎ペアシアグルミ
話題のα-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)の作用により、血行の流れをよくして新陳代謝を活発にします。
◎アデノシン三リン酸(ATP)
アデノシン三リン酸は、一般的に「ATP」と呼ばれるエネルギー産生物質です。血管を拡張して血流を改善することで細胞への栄養供給を増やし、細胞機能を活発にさせます。
◎チロシン
アミノ酸の一種で、脂質代謝(総コレステロール)を高める効果があり、活動エネルギーが適切に利用されるよう循環を整えます。
◎ヒバマタ(海藻)抽出物
コラーゲン、ミネラル、アミノ酸を豊富に含む海藻の一種です。新陳代謝を活性化する効果があり、脂肪燃焼をサポートします。また老化防止にも効果があるとして注目されている成分です。
◎オキナグサ(アネモネプルサティア)
抗炎症作用・創傷治癒作用・肌再生作用、3つの効果で効果的な脂肪分解とダウンタイムの軽減を叶えます。
◎カラクサケマン
抗炎症作用・創傷治癒作用・肌再生作用、3つの効果で効果的な脂肪分解とダウンタイムの軽減を叶えます。
これらの有効成分がバランスよく配合されることで、
より安定した脂肪融解が可能となっています。
これは脂肪を減らす薬剤を、減らしたい部位に注射します。
もともとはフォスファチジルコリンという物質を注射していましたが、単独では効果が出にくく、そのため3〜4年前までは脂肪溶解注射は同じ部位に3回必要とされていたことがほとんどです。でも3回でもまだ甘くて、もう3回なんてこともあったようです。1回で効果が出にくくて3回繰り返すと効果が出るというのは、実際には効果が高い方法とは言えません。1回でもそこそこ効果があるけれども3回繰り返すと効果が3倍という治療なら納得できます。
今、当院で行っており脂肪溶解注射は、いろいろな薬剤が混ざったカクテルになっています。もちろん3回ということはありません。1回で効果がでて、それでももう少しという方には2回目を行うようにしており、初めから3回必要というころはありません。
効果は1回の注射で95%の方で実感できます。特に小顔のために頬に注射すると小顔効果を実感する人はほとんどです。その代りものすごく腫れます。ダウンタイムは早い人で3日。長い人は1週間です。ただ腫れを少なくするためにステロイド内服を3日間行っています。このステロイド内服を行うようになってから腫れは随分と少なくなりました。それでも注射だけの割に手術したぐらい腫れるといわれることもしばしばです。注射後1週間の変化です。
2週間後では少し小顔になってきたかなと思うのですが。
実際に脂肪が減ったと思うのは3~4週間はかかるようです。