形成外科・皮膚科の保険診療・美容医療なら名古屋市中区の「こいずみ形成クリニック」へ。 当院では、眼瞼下垂・陥没乳頭・腋臭・傷跡・ほくろなどは保険診療の対象です。眼瞼下垂は年間600症例を行っております。
これは下に紹介している腫れる脂肪溶解注射とは異なり腫れません。3~5回を1週間以上開けて行う必要があります。
これは脂肪を減らす薬剤を、減らしたい部位に注射します。
もともとはフォスファチジルコリンという物質を注射していましたが、単独では効果が出にくく、そのため3〜4年前までは脂肪溶解注射は同じ部位に3回必要とされていたことがほとんどです。でも3回でもまだ甘くて、もう3回なんてこともあったようです。1回で効果が出にくくて3回繰り返すと効果が出るというのは、実際には効果が高い方法とは言えません。1回でもそこそこ効果があるけれども3回繰り返すと効果が3倍という治療なら納得できます。
今、当院で行っており脂肪溶解注射は、いろいろな薬剤が混ざったカクテルになっています。もちろん3回ということはありません。1回で効果がでて、それでももう少しという方には2回目を行うようにしており、初めから3回必要というころはありません。
効果は1回の注射で95%の方で実感できます。特に小顔のために頬に注射すると小顔効果を実感する人はほとんどです。その代りものすごく腫れます。ダウンタイムは早い人で3日。長い人は1週間です。ただ腫れを少なくするためにステロイド内服を3日間行っています。このステロイド内服を行うようになってから腫れは随分と少なくなりました。それでも注射だけの割に手術したぐらい腫れるといわれることもしばしばです。注射後1週間の変化です。
2週間後では少し小顔になってきたかなと思うのですが。
実際に脂肪が減ったと思うのは3~4週間はかかるようです。