形成外科・皮膚科の保険診療・美容医療なら名古屋市中区の「こいずみ形成クリニック」へ。 当院では、眼瞼下垂・陥没乳頭・腋臭・傷跡・ほくろなどは保険診療の対象です。眼瞼下垂は年間600症例を行っております。
女性は人に相談しにくく、またコンプレックスにもなっていて、一人で悩んでいる場合も多く見受けられます。
ただ、見た目やコンプレックスではなく、将来授乳が出来ないこともありますので気にしているなら、診察にいらして下さい。
陥没乳頭とは、乳房の中央で隆起している乳首が内側に入りこんでしまっている状態のことを言います。陥没乳頭の原因はおもに乳管の低形成です。わかりやすくいうと乳管の成長が乳腺の成長に追いつかず、乳頭を引き込んでしまう事が原因です。
わかりやすい重症度は
1.指でつまみ出すと簡単に乳首が出てくるが、しばらくすると戻る(軽症)
2.指でつまみ出すと何とか乳首が出てくるが、離すとすぐに引っ込む(中等症)
3.指でつまみ出すことができない乳首(重症)
になります。
当院では手術による治療を行っております。吸引器具やネットで販売されているものについては、軽症の方以外は効果が薄いと考えております。
また手術で矯正しておけば、再発は非常に低いので安心です。
手術では乳管を温存しますので、授乳は可能です。手術は片側20分程度です。部分麻酔で行いますので、入院の必要はありません。
当院では年間40~50例の手術を行っております。
再発率は7~8%ですが、重症の方では20%前後、中等度では4%台です。
再発した場合は再度同じ手術を行います。再発しても手術前よりは乳頭が出やすくなっていることがほとんどですので、再手術では今のところ全例で矯正されております。
保険診療で3割負担の場合 片側 | 約¥23,000 | ||
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保険診療で3割負担の場合 両側 | 約¥46,000 |