形成外科・皮膚科の保険診療・美容医療なら名古屋市中区の「こいずみ形成クリニック」へ。 当院では、眼瞼下垂・陥没乳頭・腋臭・傷跡・ほくろなどは保険診療の対象です。眼瞼下垂は年間600症例を行っております。

日本一の眼瞼下垂専門クリニックを目指して

診療時間

10:00~18:30
(火曜・日曜は除く)

アクセス

栄駅より徒歩5分

お気軽にお問合せください

052-238-1230

Q-Switch YAG Laser

QスイッチYAGレーザー

このQ-Switch YAG Laser(キュースウィッチヤグレーザー)は、アメリカでタトゥー・入れ墨除去を目的として開発され、現在ではシミ治療にも用いられるレーザー治療です。メラニン色素にのみ瞬間的に反応して他の組織へのダメージを最小限に抑え、確実な効果を得られます。レーザー光の発生源がYAガス(YAG)のものをヤグレーザーと呼びます。
ヤグレーザーでは1046nmと523nmの波長のレーザーを発生させられます。Q-Switchとは数十ナノ秒という非常に短い時間に強い光を発生させるシステムです。

この短時間の一瞬だけレーザーを照射させることで、従来のレーザーでは周辺組織も熱変性を起こしますが、Qスイッチレーザーでは周囲正常組織をいためることなく、確実にシミの色素を破壊します。

QスイッチYAGレーザーは二つの波長を(532nm、1,064nm)使い分けることで、回りの組織を傷つけることなく、浅い層から深い層までの色素を確実に破壊できることができるのです。このことからQスイッチYAGレーザーは以下の疾患に効果的です。

対象疾患

  1. メラニン沈着性疾患・・・老人性色素斑・しみ、雀卵斑・そばかす、脂漏性角化症、太田母斑、扁平母斑、ベッカー母斑、異所性蒙古斑、色素性母斑、遅発性太田母斑様色素斑)、外傷性刺青、
  2. アートメイク除去 
  3. 毛穴治療・・・このレーザーは茶色や黒色に反応するために、顔に黒い墨(カーボン)を塗布して、レーザーを照射することにより毛穴の黒ずみ・開きを目立たなくすることができます。 

この治療はマックスピール・カーボンピールと言われます。

マックスピール・カーボンピールについて

Q−スウィッチヤグレーザーの症例写真

老人性色素斑の症例

治療前

みずの09 (2).jpg

経過

みずの09 (3).jpg

みずの09 (4).jpg

みずの09.jpg