形成外科・皮膚科の保険診療・美容医療なら名古屋市中区の「こいずみ形成クリニック」へ。 当院では、眼瞼下垂・陥没乳頭・腋臭・傷跡・ほくろなどは保険診療の対象です。眼瞼下垂は年間600症例を行っております。
当院が2013年から導入した新しいコンセプトの、たるみ・しわ・毛穴・ニキビ・ニキビ跡のレーザーです。
通常のレーザーは表皮の表面から照射しますが、この機器では、マイクロニードルが真皮内に侵入し、ニードルの先からラジオ波がでますので、真皮内に確実に高周波を照射することができます。そのため、表皮のダメージが少なく、なおかつ確実な効果を出すことができます。
これは高周波(RF)を用いたフラクショナルレーザーです。特徴は、モーターでゆっくりと針が出て、その先から高周波がでます。この治療の特徴は低侵襲で確実な効果が得られることです。左のイラストのように針先から高周波を出します。針の長さは0.5mm~3.5mmまでコントロールすることができ、真皮の狙った深さに正確にレーザーを照射することができます。ですので、肌のタイプにかかわらず最小限のリスク・短いダウンタイムで、最大限の効果を得ることができます。
真皮深部に直接強い高周波を照射することで、たんぱく質を熱変性させて、たるみを引き締め、しわを改善させます
スカーレットは、真皮にRFを照射して適度な熱損傷を与え、人体の自然な創傷治癒作用を活性化することでコラーゲンの生成を促進します。
まぶたに照射できるために、これまで不可能だったまつ毛の際のちりめんシワを改善させます。
スカーレットはニードルフラクショナルと、真皮深部への高周波効果により、毛穴を表皮と真皮の両方の層から改善させます。
鼻先に照射することで、毛穴の改善だけでなく皮脂の減少・鼻先の引き締め効果、その結果鼻先が小さくなる鼻尖が縮小する効果があります。
ニキビ・ニキビ跡に対して、強く照射することで効果があることがすでに実証されています。
毛孔性苔癬・妊娠線に対しても効果が認められております
症例写真はこちら
当院ではこの機器を導入するまでに、30例ほどの患者さんにこの治療を受けていただいて、その結果を分析したうえで十分に満足のいく治療機器という判断をしました。この治療を受けていただく患者さんに十分な効果を実感していただけるものとして導入しております。
特にたるみ・しわ、目元のちりめんじわへの効果は、これまでのレーザー機器にはなかった効果です。
もう一つ、鼻に照射することで、毛穴の改善だけでなく、皮脂の減少・鼻尖の縮小といった効果も期待できます。この点については、今後この治療を行っていくうえで明らかになっていくでしょう。
下のお写真は50歳女性です、左は今年の1月 その時法令線にヒアルロン酸を注射して
真ん中のお写真が、ヒアルロン酸注射後2か月、そして右がスカーレットRFを照射した直後です。
赤みは1~2日、早い人は数時間で改善します。