形成外科・皮膚科の保険診療・美容医療なら名古屋市中区の「こいずみ形成クリニック」へ。 当院では、眼瞼下垂・陥没乳頭・腋臭・傷跡・ほくろなどは保険診療の対象です。眼瞼下垂は年間600症例を行っております。
これは極力メスを用いないで、治療後の腫れを極力少なくする治療です。たとえば、ヒアルロン酸注射、ボトックス注射などはその代表です。また二重の埋没法も含まれます。では 当院で行っているプチ整形を 説明していきます。以下のものがプチ整形の範疇に入っているかと思います。
エレベスは粘性が非常に高いので、形を作ったり、盛り上げたりする能力、いわゆる持上力が高く少量で効果が出しやすいものです。
まとめると、目の下・法令線には テオシャール・レスチレンを用いますが鼻筋・顎には エレベスが適しております。また頬を丸くしたい・法令線をしっかり持ち上げたい場合もエレベスが適しています。下にエレベスとほかのヒアルロン酸との粘性・持ち上げ力の比較表です。エレベスはヒアルロン酸濃度が一番高く 架橋剤の性質から持上力が他のヒアルロン酸の2〜3倍あることがわかります。また粘性が強いので横に広がることがなく、鼻・輪郭には非常に有用と考えます。レディエッセと同じ効果のある、純粋なヒアルロン酸と考えています。ですから、万が一気に入らない場合でも、容易に溶解することができ、1時間でヒアルロン酸をなくすことができます。ヒアルロン酸が吸収されるまでに約1年2〜3か月です。
A社 | Elevess | B社 | |
---|---|---|---|
ヒアルロン酸濃度 | 24mg | 28mg | 20mg |
mg/ml | |||
架 橋 剤 | BDDE | BCDI | BDDE |
(特許) | |||
付 属 針 | 27G | 30G | 27G |
G’/G” | 1 | 3 | 1.5 |
弾力性 / 粘着性 | |||
持上率 |
基本は手術なのですが、1週間腕を上げることができなくなります。日常生活に困ったり、1週間もそれでは困るといった場合に注射で汗を減らすことができます。
ワキの部分の皮下にボトックスを注射することで、ワキから出る汗を出なくすることが可能です。
腫れもなく注射当日から普通に腕を上げることができます。
この治療は、持続期間が約半年ですので、定期的に注射する必要があります。ただ夏場だけ注射で汗を押さえる方もいらっしゃいます。
確実に汗が減りますし、ワキの汗染みで悩んでいる人にとっては、比較的容易に解消できる方法です。
ダウンタイムがなく、日常生活に支障がない。
効果は確実。
持続期間が約半年で、永久ではない。